世界ベテラン2013 本戦 振返り 2013/10/15 予選プール(その1) 10/4 9:00からまず予選が始まります。 予選は7人ごとの総当り戦です。約20%の選手が予選落ちします。 今回、50代♂エペは60人上がりです。 つまりは、予選を勝ち上がると、ベスト64トーナメントとなり、 予選1位から4位まではシードされベスト32トーナメントからの開始になります。 0勝では当然、勝ち上がれません。1勝で勝ちあがれる場合もあれば2勝でも予選落ちする場合もあります。 私のプールはスウエーデンの選手とカナダの選手の試合から始まります。 スウエーデンの選手が簡単に勝ちます。オランダさんの言う「ビッグネーム」がスウエーデンの選手であることは明白です。 次が私とスペインの選手との試合です。 ワイヤーをつないでピストにあがると、主審がなにか言って来ます。 どうも「お前じゃない」と言っているようです。 よくわかりません。 スコアーカードを見せられ、ようやく理解します。 スペインの選手は棄権です。 ワイヤーを外していると、オランダさんが寄ってきます。 オランダさん「どうしたの?」 私「ひとりリタイアだって」 オランダさん「リタイア?abstentionのこと」 私「あ、そうabstention」 英語は得意ではありません。 ですが、オランダさんと私の共通の話題はひとつだけですので なんとなく判ります。 ポーランド対スロバキアの巨漢対決が始まります。 ポーランドの選手のほうが実力上位のようです。 次がビッグネーム対オランダさんです。 オランダさん、惨敗です。 次がやっと私の番です。 カナダの選手とです。