Asian Masters Championships初日です。
午前は男子エペと女子フルーレ、
午後に男子サーブルと女子エペです。
50代男子エペは前日に「14名で7名プールがふたつ」と発表がありました。
当日、現地フィリピンの選手がひとり棄権で13名になります。
6名プールと7名プール各1になりました。プールは順位決めで全員トーナメントにあがります。
参加者の内訳は
フィリピン 3
香港 2
シンガポール 2
台湾 1
インドネシア 1
イラン 1
日本 3
です。
フィリピンの3人の内のひとりはフィリピン在住の日本人です。
私のプールは7人のほうで、相手は
フィリピン 2、台湾、イラン、シンガポール、香港、各1です。
もう1つのプールに
日本2、フィリピン(在住の日本人)、インドネシア、シンガポール、香港、各1です。
私のプールのほうが、国際試合らしいプールです。
この日は他種目に気が回らず、他種目の参加人数等は押さえていません。
ただ、50代男子エペが最も人数が多かったと聞きました。
私は7人プールの7番目。プール戦の間は主審からは「seven」と呼ばれることになります。
最初の試合はプール内4番目の試合です。
残念ながらAsian Masters Opning Matchは他国の選手に取られてしまいました。
ともあれ、事前には5カ国延べ90人のエントリーと聞いていましたが、
それ以上の国から参加があるようです。
私は主審から見て左のベンチに座ります。台湾選手が先にいました。軽く挨拶を交わします。
フィリピンの選手のひとりも最初、こちらにきました。タガログ語で挨拶をしましたがシカトされました。その後、私と台湾選手と逆のベンチを見比べて、逆のベンチに行きます。
ベンチは2対5に分かれて、試合が始まります。
隣のピスト、私の後ろのベンチには、フィリピンから参加の1名を含めて日本人3人が座っています。