世界ベテラン2013 ヴァルナの街 2013/10/23 ヴァルナ観光(1) まずはタクシーチャーター 試合の翌日10/5はタクシーをチャーターしてヴァルナ市内と近郊を観光です。 タクシー料金は出国前に調べた範囲では以下のようです。 -------------------------------------- ブルガリアのタクシーは黄色で料金の表示が義務付けられている。 料金は会社によって異なる。 初乗+走行距離もしくは初乗+時間運賃 通常は初乗運賃: 0.99 レヴァ 運賃: 1kmごとに0.79レヴァ(昼間)、0.89レヴァ(夜間) 時間料金(ウエイティング): 1分ごとに0.25レヴァ(昼間)⇒1時間15レヴァ、0.35レヴァ(夜間)程度 *例:タクシーチャーターでネセバル観光(3時間)をする場合。 0.99+(約100Km×2(往復)×0.79レヴァ)+(3時間ウエイティング×15レヴァ)=203.99レヴァ ≒100ユーロ これが交渉のMAXです。 --------------------------------------- 実際、掲示されていた料金は上記の通りでした。 さて、10/5 9時から17時までタクシーチャーターで観光です。 ホテルの駐車場に止まっているタクシーと交渉です。 最初の言い値は160レヴァでした。 落とし処は120と決めています。 100と言うと、すぐに120と言ってきました。 ついでに「じゃあ110」と言うと 115で決着です。 1時間のウエイティングで15レヴァですので8時間拘束ですと、走らせなくても120レヴァです。 逆に150キロ走り続けさせても120レヴァ程度です。 バルナ近郊観光で150キロは走りません。オフシーズンのヴァルナで1日115レヴァはドライバーさんにも大もうけのはずです。 復習ですが2レヴァ≒1ユーロです。 同行者と2名での観光です。ひとり30ユーロですので、ドライバーさんとwin-winです。 観光の詳細は別の記事で。 ちなみに17時に試合会場に付けてもらい、ドライバーさんを解放します。 同行者が金を渡すと、それを見ていた他のタクシーのドライバーが囃し立てます。 「旨い事やったな!!」って雰囲気です。 少なくとも100までは落とせた雰囲気です。 でも、損したとは思っていません。win-winです。 同行者はさらにチップを払おうかと言っていますがそれは止めさせて頂きました。 ちなみにドライバーさんは道中こまめにメーターを倒してレシートを出してました。 多分、ノルマは60レヴァ未満で、ノルマオーバー分は懐にダイレクトインですね!!!!!。(想像) この日の感触では、ネセバル観光も100~120でいけそうです。この先、私の人生で ヴァルナからネセバルに行く予定はありませんが。