忍者ブログ

フェンシング世界ベテラン選手権に行ってきました

World Veteran Fencing Championships 参戦記録+諸々

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


両替

ブルガリアはEU加盟国ですが、ユーロは採用していません。
ブルガリアの通貨はレフ(複数形レヴァ)です。
ユーロとレフは€1=1.95583レヴァ固定です。

出国前に「カードはほとんど使えない」、「ユーロもほとんど通用しない」と聞いていましたが、
ユーロは比較的通用しました。通用する場合、2レヴァ=1ユーロの設定が大半です。
タクシーでユーロを使った時は、独自レートで要求されました。
カードはショッピングモールの一部店舗では使えましたが、使えないところが多かったです。
ホテルでは円からレフへの両替はできませんでした。

とりあえずユーロを持っていればレフへの両替は容易です。
但し、ソフィアの空港でもレートが大きく異なる業者が並んでいたりしますので、比較・確認してから両替しましょう。

ヴァルナの街中にはVISAカードやMasterカードでキャッシング可能なATMが多数あります。
レフが足りなくなった場合、円からの両替よりキャッシングのほうが手軽かと思います。
但し、私が利用したときは、カードは大きな摩擦音を立て、引っかかりながらATMに入って行き、
二度と出てこないのでは?と心配になるほどでした。

(ショッピングモール Grand Mall VARNA地下の両替屋では円からの両替が可能です。)




ヴァルナ観光1

今回、大会のあった街、ヴァルナは、恐らくは2度と行かない街です。
行くとしたら、ヴァルナが再びベテラン選手権の会場として立候補するか、ハンドボールをやっている息子が日本代表になって遠征するかしたときくらいでしょう。

二度と行かない街だから、遠征中の空き時間に出来る限り、観光もします。

ヴァルナは「ブルガリアの夏の首都」もしくは「ブルガリアの海の首都」と呼ばれているそうで、
観光サイト等で調べると「黒海沿いの街」であることを強調しています。

10月1日、夏はすでに終わっています。
遠征の前半は天気が悪く、黒海は冬の日本海のようでした。観光地の面影はありません。
下の画像は海沿いのホテルです。季節営業で、すでにクローズしています。
海岸にはだれもいません。



遠征の後半、天気は持ち直し、海岸の公園のビーチもきれいです。







後、4時間

試合まで後、約4時間です。

若干、時差ぼけなのか4時に
目が覚めます。
試合は9時からなので元々、5時に起きる予定でした。

22時に寝て睡眠は十分取れています。
寝坊するより遥かにましです。

勝ちます。

朝食

独りで朝食です。
ウェイトレスに英語で「どこ座ってもいいよね」ときいたら微妙に困った風の顔でうなずきました。ブルガリア人は世界で唯一イエスの時に顔を横にふり、ノーの時に縦に振る人たちです。ホテル従業員が外国人相手にうなずいてもどちらかわかりません。取り敢えず席につき、食べます。
するとそのウェイトレスさんが袋を持ってやってきます。中身はサンドイッチとリンゴと水
「はい、これ」
「え、なに?」
「さっき頼まれたやつ」
「あ、ありがとう」
って、頼んでないけど、
ありがたくいただきました。
残念なことに、美味しくありません。



PR