世界ベテラン2013 本戦 振返り 2013/10/19 予選プール(その5) いよいよ後が無くなってきます。 次はポーランドの選手です。 まず、私の剣が上向きに湾曲していると主審にアピールしてきます。 主審は私の剣を手で曲げるしぐさをしますが、まあどうでもいいって感じです。 実際、ポーランド野郎の剣のほうが下向きに湾曲しています。 先にも書きましたが、このポーランド選手は腹が出ています。 負けたくありません。 2分10秒の間、お互いに点が入りません。思いがけず残り50秒でフリッキングを決められてしまします。 私は主審に私のポイント(剣先のことです。日本ではポイントと言いますが英語圏ではTipと呼ぶこともあります。)の確認を要求します。 問題なく反応しました。 5-1で負けます。残りの50秒間は切れてしまいました。最悪です。 次にこの選手と対戦することがあったら必ず冷静にボコリます。 今回は完敗です。自分に負けた気分です。